京浜島ラボ

京浜島ラボ

人に感動を与えてくれるライブコンサート、そのライブコンサートを支えている頼もしい裏方さんたちの素晴らしい技術の「ほんの少し」をかじってみたい人たちに発信していきたい。
日本の音楽文化の維持に協力し、発展を応援し、伝承を進めるために、情報発信とセミナーなどを通して活動をしていきます。

羽田空港の隣の島、東京都大田区京浜島を拠点に動くコンサートの機材運送会社JCU inc.
そのJCUの倉庫の一角に「京浜島ラボ」を立ち上げました。

人を感動させてくれるライブコンサート
このライブコンサートを支えている頼もしい裏方さんたちの素晴らしい技術や知識の「ほんの少し」をかじってみませんか?

JCUにはライブスペースがあります。
このライブスペースを自由に使えたら自分の枠が広がるかも。
JCU代表の野村昌之が音響出身ということもあり、まずは「音響セミナー」からスタートします。

JCU inc.には楽器チームのFATも同居しているので「ギターテックセミナー」や「ギター製作セミナー」「エフェクターを作っちゃおうセミナー」などなどいろいろ企画中です。
いろいろと生まれる企画の詳細は会員ページに載せて、随時開催をしていきます。

なぜこのコミュニティをはじめたのか

便利な物や美味しい食物に囲まれて何不自由なく暮らしているはずなのに、なぜか心が渇いていて潤いを探している自分を感じました。
なかなか新しい人と出会う場に行くこともままならず、モヤモヤしている自分。

電車に乗ると95%の人たちが携帯をいじっている。
外の景色をボケッとのんびり眺めている人を見かけなくなったなぁ〜
たまにはゆっくりと歩いて、時には立ち止まって、のんびりと周りを見渡す心のゆとりが欲しいなぁ〜

こんな時だからこそ少人数・安全な環境でみんなで何かを探って、夢中になって、集中して、学んじゃおう!、をすると楽しいんじゃないだろうか?

音楽だけに限らずに、みんなで興味のあること、好きなこと、人よりちょっと詳しいこと、などなどを多彩なゲストを迎えてセミナー形式でみんなで楽しめる場を作っちゃおー!が原点です。

オーナープロフィール

野村昌之
JCU inc. 代表

笑顔が大好き 「人を笑顔にして自分も笑顔になる」
好奇心旺盛 気になることはなんでもやってみたがる性格
音楽大好き いつまでも音楽に関わっていたいなぁ

1970年からコンサートの音響のアルバイトを始め、ライブコンサートにすっかり魅せられる。
ライブ会場での音作りに行き詰まりを感じ、1982年にスタジオバードマンに移りレコーディングに夢中になる。2006年からコンサート機材の運搬/トランポ屋 JCU inc. の代表として現在に至る。

古い車やバイクに乗っていると、「ちゃんとエンジンが始動して無事に目的地に着く」という「ごく当たり前のこと」が非常に嬉しく感じることができるんです。
こんな「小さな幸せ」を日々大事にしていきたいなぁ〜

財布が壊れたので新しいのを探すけど、色や形、カードの入れられる枚数、などなど自分好みの財布がなかなか見つからない、、じゃ自分で作っちゃおっ!と革細工から勉強を始める「DIY好き」で、DIY好きが集まる「セルフビルドパートナーのDIYオンラインサロン」の会員でもあります。
とっても素敵な人たちのコミュニティです。

今までに作ってきた「焚き火同好会」や「BBQ同好会」などもサバイバル力アップを目指して「京浜島ラボ」に組み込みたいなぁと考えています。

音へのこだわり

すごく感動した鳥肌モノのコンサート、いまいち盛り上がらなかったなぁ、、のコンサート
居心地が良くて気持ちの良いいつまでも居たくなる部屋、何か落ち着かない居心地の悪い部屋
携帯からBluetooth経由イヤフォンで音楽を聴いている人、TikTokですべてが楽しめちゃう人
たくさんの要素で人間は好き嫌いを感じているのですが、音も大事な要素の一つです。
その音にこだわりを持ってちょっとした工夫で、さらに気持ちの良い生活環境ができるのです。
一部の人たちに人気のレコード盤、携帯で音楽を聴くよりとっても手間がかかるけれどなぜかレコード盤が大好きでレコード盤で聴く音楽にこだわる人。
何が違うんだろう?なぜなんだろう?
憧れのギターがやっと手に入ったので、PCにせっせとアプリを入れてヘッドフォンでギターの音を楽しんでいる人、ロックギターはアンプから音を出して身体で音を感じなきゃ〜!とアンプにジャックをさして音作りをしている人。どんな方法も楽しめれば有りだと思います。
音は空気の振動なので周りの壁や床、天井などの材質と形状、角度によって響きが変わってきます。
晴れの日と雨の日で音が変わるし、夏と冬でも音は変わります。
それはコンサート会場も自分の家の居間も同じです。
居間にちょっとしたラグを敷いたり壁にタペストリーを垂らすだけで音の響きが変わり、会話が楽しくなるかもしれません。
僕のお気に入りのMusic Bar「MonkeyPuzzle」はラグとタペストリーをうまく使っていい音を聴かせてくれています。オーナーこだわりの真空管アンプで鳴らすレコードの音はとっても居心地がいいです。
京浜島ラボでは「音にこだわりを持って音を大事にしながら音楽を楽しんでいこう」を基本に、参加する人たちに誠意を持ってたくさんの企画を生み出していきます。一緒に日本の音楽文化を応援しませんか?

こんなこともやっていきます

1981年に六本木にオープンしたレコーディングスタジオバードマン。
数々の名作を生み出したこのスタジオは六本木再開発のために取り壊されました。
JCUのオーナーでありビーイングの創設者である長戸大幸氏監修のもと、この初代「スタジオバードマン」を京浜島に再現しちゃおう!
「バードマン再生プロジェクト」

コンサートのトランポ屋として動いているJCU inc.
コンサートツアーの拠点としてリハーサルスタジオがあると便利だなぁ、、、
じゃリハーサルスタジオを作っちゃお〜!
「リハーサルスタジオを作っちゃおう」プロジェクト